Project V エコシステム クライアントと日本語ドキュメント

V2Rayダウンロード公式サイト クライアントと設定ガイド

まずオープンソースのグラフィカルクライアントを選び、プラットフォームに合ったものをダウンロード。次にサブスクリプションを登録し、ルーティングを設定します。

Xray · V2Fly サブスクリプション管理 日本語設定ガイド

V2Rayのサブスクリプションとプロキシ設定

接続設定を取り込んでから、クライアントにどの通信を渡すか決めます。よく使う5つの設定を、実際の操作順に紹介します。

サブスクリプションURLと単一ノードのリンクは別々に登録

サブスクリプションは、複数の接続先を継続的に管理するのに便利です。まずサブスクリプショングループにURLを追加して保存し、更新後にサーバー一覧へ項目が表示されるか確認します。単一ノードの共有リンクはクリップボードから取り込み、サブスクリプションURL欄には入力しないでください。ノードを一つずつ手入力する手間を減らせる一方、更新によって既存の項目が置き換わる場合もあります。配信元が分かる名前でグループを作り、手動設定は別グループに分けておくと管理しやすくなります。更新に失敗した場合は、画面のメッセージを確認しましょう。サブスクリプションURLにアクセス情報が含まれることがあるため、スクリーンショットを共有する際はURL全体を隠してください。

サブスクリプショングループ → サブスクリプショングループ設定
追加 → メモ / URL → 確定
サブスクリプショングループ → サブスクリプションを更新
サブスクリプションの登録手順を読む →

接続設定、通信の取り込み、ルーティングルールの違い

この3つの設定は、それぞれ異なる役割を担います。サーバー設定は接続先と使用するプロトコルを決め、システムプロキシまたはTUNはアプリの通信をクライアントに渡す方法を決めます。ルーティングルールは、取り込んだ通信をどの経路へ流すかを決めます。設定のインポートに成功しただけでは、アプリがプロキシを使っているとは限りません。ブラウザーでアクセスできても、すべてのデスクトップアプリが同じシステム設定を参照するわけではありません。役割を分けて考えると、問題の切り分けで不要な設定を変更せずに済みます。

初めて使うときは、デフォルトのリスニングアドレスを維持し、LAN共有や複雑なルールの追加はひとまず避けましょう。まず一つの接続で実際のリクエストが完了することを確認し、その後に一項目ずつ調整します。変更前の値を記録しておけば、問題が起きたときに直前の変更だけを戻せます。プロトコル、コア、ルーティングを一度に切り替えるより、原因を特定しやすくなります。記事内の設定画面は項目どうしの関係を説明するための例です。具体的なメニュー名は、インストールしたクライアントの画面で確認してください。

プラットフォーム別にV2Rayクライアントを選ぶ

PCではv2rayN、Androidではv2rayNGをまず検討しましょう。インストーラーのCPUアーキテクチャ、パッケージ形式、システム要件は、クライアントのダウンロードページで確認できます。

Windows

v2rayN おすすめDesktop / WPF

サブスクリプショングループやルーティング、GUIでの設定を使いたいデスクトップユーザーに適しています。ダウンロードページにはDesktop版と従来のWPF版があり、前者はクロスプラットフォーム対応のインターフェース、後者はおなじみのデスクトップ操作を採用しています。画面が異なってもプロキシプロトコルが異なるわけではなく、実際の接続機能はコアと設定によって決まります。

まずOSとCPUを確認してから、案内に沿ってインストールしてください。既存の設定がある場合は事前にバックアップし、同じリスニングポートを複数のインスタンスで同時に使わないようにしましょう。起動後はサブスクリプションを登録してサーバーを選び、それからシステムプロキシを設定します。ウィンドウを開いただけでは、すべてのアプリが自動的に接続されるわけではありません。

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macOS

v2rayNApple Silicon / Intel

macOS版v2rayNをダウンロードする前に、チップの種類を確認してください。「このMacについて」でチップまたはプロセッサの情報を調べ、Apple Silicon版かIntel版のインストーラーを選びます。ファイルの拡張子が同じでも、対応するアーキテクチャが同じとは限りません。選択を誤ると起動できなかったり、追加の互換対応が必要になったりする場合があります。

初回起動時にシステムのセキュリティ警告が表示されたら、ダウンロード元と警告の内容を確認し、システム設定に沿って対処してください。セキュリティ機能全体を無効にするのは避けましょう。既存のサブスクリプションは引き続き使えますが、システムプロキシやTUNの権限、ファイルのパスはこのMacで確認し直す必要があります。他のデスクトップOSの設定をそのまま流用しないでください。

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Android

v2rayNG おすすめv2flyNG 代替候補

まずXrayコアを採用するv2rayNGを検討し、V2Flyの設定に合わせる必要がある場合はv2flyNGを選びましょう。一般的な端末ではarm64が主な選択肢です。アーキテクチャが分からない場合は、汎用パッケージの説明を確認してください。対応する命令セットは端末のシステム情報で確認でき、発売年だけで判断する必要はありません。

Androidで接続を開始すると、システムからVPN接続の許可を求められます。これはクライアントが通信を取り込むための手順であり、ソフトウェアにリモートサーバーが付属しているという意味ではありません。バックグラウンドで接続が切れる場合は、省電力設定とバックグラウンド動作の権限を確認してください。v2rayNGでサブスクリプションを登録した後は、グループを更新して接続先を選び、接続を開始する必要があります。

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Linux

v2rayNdeb / rpm

ディストリビューションに合わせてdebまたはrpmを選び、端末がx64かarm64かを確認してください。ダウンロードページではx64を主な選択肢として掲載し、arm64版も案内しています。グラフィカルデスクトップ環境、システムコンポーネント、権限設定によって動作方法が変わるため、パッケージをダウンロードできるかどうかだけで判断せず、インストール前にプラットフォームの要件を確認しましょう。

システムプロキシの適用範囲はデスクトップ環境によって異なり、アプリによってはプロキシアドレスを個別に指定する必要があります。まずブラウザーで基本的な接続を確認してから、他のプログラムを設定してください。TUNを使う場合は、必要な権限とルーティング設定も確認します。画面を起動するためだけに、プログラム全体を常に高い権限で実行するのは避けましょう。

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V2Rayのはじめ方:登録、接続、動作確認

信頼でき、現在も有効なサブスクリプションURLまたは共有リンクを用意してください。クライアントは設定を読み込んで接続するためのもので、ダウンロードやインストールだけでサーバーが作られるわけではありません。

  1. クライアントをインストールして設定を登録

    端末のプラットフォームとCPUに合ったインストーラーを選びます。サブスクリプションURLはサブスクリプショングループに入力し、単一ノードのリンクはクリップボードから取り込んでください。登録後に更新を実行し、サーバーの項目が表示されるか確認します。一覧が空の場合は、更新メッセージ、URLが完全かどうか、内容の形式が対応しているかを先に確認しましょう。接続開始を何度も押す必要はありません。

  2. サーバーを選び、通信の接続方法を設定

    使うサーバーを選択し、PCではまずシステムプロキシを使います。Androidでは画面の案内に従って接続を許可してください。ルーティングはデフォルトのままにし、DNS、TUN、カスタムルールを同時に変更するのは避けましょう。他のプロキシツールが起動している場合は、ポートの競合やシステム設定の上書きを防ぐため、まず終了してください。

  3. 実際に通信してログを確認

    よく使うWebサイトまたは対象のアプリを開き、リクエストが完了することを確認します。レイテンシテストは参考情報であり、実際にアクセスできるかどうかの代わりにはなりません。測定に失敗しても、通常の通信は成功する場合があります。アクセスに問題がある場合は、サブスクリプションの有効性、コアの動作状況、アプリの接続方法、ルーティングの順に確認し、一度に変更する項目は一つにしましょう。

終了前にシステムプロキシを元に戻してください。設定の変更やクライアントの更新前には、現在使えている設定を保存しておきます。問題を報告する場合は、関連するエラーだけを切り取り、サブスクリプションURL、識別情報、サーバーの認証情報を隠してください。

詳しい使い方を見る →

Project V、V2Fly、Xrayの関係

クライアント、コア、プロトコルはそれぞれ異なる層にあります。ソフトウェア名だけで互換性を推測するより、役割を把握することが大切です。

グラフィカルクライアント

v2rayN · v2rayNG · v2flyNG

接続コア

Xray · V2Fly

プロトコルとトランスポート

VMess · VLESS · Trojan · Shadowsocks

Project Vはエコシステムの背景であり、ダウンロードボタンではありません

V2RayはProject Vを起源とし、ネットワーク接続を処理するモジュール型の機能を提供します。普段目にするウィンドウやサブスクリプション一覧、各種スイッチは、通常、別途開発されたグラフィカルクライアントが表示しています。クライアントは画面上の設定をコアの設定に変換し、コアがそれを実行します。そのため「V2Rayをダウンロード」とは、実際には端末に合ったクライアントをダウンロードすることを指す場合が多く、基盤プログラムのパラメーターをすべて直接編集するわけではありません。当サイトでは、プラットフォーム選びと入門手順を先に、プロトコルや設定の詳細を参考資料として掲載しています。

同じリンクを取り込める2つのソフトウェアでも、メニューの表示が異なることがあります。画面の構成はクライアントによって決まり、リンク内の項目を実際に使えるかどうかは、コアの機能とクライアント側の解析方法の両方に左右されます。機能が見当たらない場合は、画面上の入口、インポート対応、コアの機能のどれが不足しているのかを確認すると、適切に対処できます。

V2FlyとXrayは共通のルーツを持つ一方、機能をそのまま置き換えられるとは限りません

V2FlyはV2Rayコミュニティのメンテナンス方針を引き継ぎ、Xrayは関連するコードを基盤として独自の機能開発を進めています。一般的なプロトコルや設定の考え方には共通点がありますが、トランスポート方式、フロー制御の項目、具体的な実装は変化し続けています。REALITYはトランスポートのセキュリティ機構であり、VMessやVLESSと並ぶ独立したプロキシプロトコルとして単純に扱うべきではありません。実際にはVLESS、REALITY、特定のフロー制御を組み合わせる構成が使われます。利用できるかどうかは、接続する両側の実装が対応しているか確認してください。

コアは名称や性能ランキングで選ぶのではなく、サーバー設定に合わせて選びます。接続時間やリソースの使用量は、端末、ネットワーク経路、サーバー負荷、トランスポートの設定にも左右されます。モバイル端末のバッテリー消費も、バックグラウンド動作、ネットワークの切り替え、リクエスト頻度などによって変わるため、プロトコル名だけでは判断できません。設計上の違いを比較するには、プロトコルとコアの技術解説もご覧ください。

3つのオープンソースクライアント、それぞれ異なる使い方

v2rayNはデスクトップでのサーバー管理、サブスクリプショングループ、ルーティング設定を重視しており、複数の接続先をまとめて管理したいユーザーに向いています。v2rayNGはAndroid端末向けのGUIを備え、Xrayコアを採用しています。v2flyNGはV2FlyエコシステムのAndroid向け選択肢です。いずれもソースコードを公開していますが、ライセンスの詳細は各プロジェクトに付属するライセンスをご確認ください。クライアントと組み込まれたコアで異なるライセンスが使われている場合もあるため、エコシステム全体を一つのライセンスで説明することはできません。

オープンソースであれば実装を理解し、変更を追跡しやすくなりますが、どの設定も自動的に安全・確実になるわけではありません。サブスクリプションの配信元、サーバーの管理方法、端末上の権限は、それぞれ個別に判断してください。当サイトはクライアントのダウンロード先と使い方を案内するもので、紹介したプロジェクトの開発チームではありません。サイト名は、各プロジェクトとの公式な提携や所属を示すものではありません。接続サービスを利用する前に、必要な権限があることを確認し、適用される規則を守ってください。

クライアント、コア、サブスクリプションの更新は分けて考える

クライアントの更新は主に画面、インポート処理、管理機能に関わり、コアの更新は実際のプロトコル実装に影響します。サブスクリプションの更新では、サーバーの項目を再取得します。いずれかを更新しても、残りも更新されたことにはなりません。新しい形式のリンクを認識できない場合は、クライアントの更新が必要かもしれません。リンクを認識できても接続エラーになる場合は、サブスクリプションを繰り返し更新するのではなく、コアのログと設定を確認してください。現在使えている設定は、変更前にバックアップし、一項目ずつ変更すると原因を追いやすくなります。

ログに記録される接続タイムアウト、ドメインの名前解決失敗、ハンドシェイク失敗は、それぞれ問題の層が異なります。タイムアウトの場合はサーバーへの到達性とネットワーク経路、名前解決の失敗はDNSとドメイン、ハンドシェイクの失敗は時刻、トランスポートのセキュリティ、認証情報を確認しましょう。すべてを「ノードの障害」と決めつけるのは避けてください。よくあるV2Rayの接続エラー、レイテンシテストの異常、速度テスト結果の違いについては、各解説をご覧ください。

設定ファイル解説と使い方のヒント

公開日の新しい順に掲載しています。まずリンクと設定の構造を理解し、続けてプロトコルの仕組みを深掘りしましょう。読む順番は公開日順でなくてもかまいません。

設定ファイル解説

V2Ray設定ファイルのJSON構造を解説:inbounds、outbounds、routingを項目ごとに理解

inbound、outbound、ルーティング、ログの4つに分けて設定を解説し、各項目がクライアント画面のどこに対応するかを紹介します。接続を登録できるようになり、実際に使われる設定の内容を理解したい方におすすめです。まずローカルのリスナーからリクエストが入り、ルールに照合され、出口へ渡される流れを追ってみましょう。最初からすべての項目を覚える必要はありません。

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はじめての方へ

vmess://とvless://の共有リンクとは?単一ノードのリンクとサブスクリプションURLの違い、登録方法

共有リンクは一つの接続先を示し、サブスクリプションURLは更新可能な設定の配信元を示します。それぞれ別の方法で登録してください。記事では、エンコードされたデータの構造や更新の仕組みに加え、v2rayNとv2rayNGでクリップボードやサブスクリプショングループから取り込む手順を解説します。貼り付けても項目が表示されない場合は、まずリンクの種類を確認しましょう。

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仕組みを深掘り

REALITYプロトコルとXTLS Visionのフロー制御を解説:重複する暗号化を減らすと速度が向上する理由

TLSの多重化による処理負荷を踏まえ、Visionのフロー制御とREALITYのハンドシェイクがそれぞれ解決する課題や、併用時に確認すべき設定項目を解説します。特定の仕組みを速度向上の保証として扱わず、設計上の選択肢と設定方法を中心に紹介します。基本的な接続を経験してから読むと、プロトコル、トランスポートのセキュリティ、フロー制御の違いを理解しやすくなります。

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